東京都の技術研究所にて
コンクリートの強度を測る圧縮試験用に作った
1m×1m×1m=のコンクリートブロックを
100Φのコアで内側と外側で1本ずつ抜きます。
27日、49日、91日の3回に分けてコアを採取し試験を行います。
途中で削孔を止めたり
刃を取り換えたりすると
抜いた
コアが波打ってしまいます。
専用のモーターと、専用のダイヤモンドビット
職人がコンクリートに合わせて
微妙な調整をしながら
できるだけキレイな、
テストピースのコア抜きを行います。
1mのコアを圧縮検査するので
通常は、上、中、下、と長さ205mmでカットします。
今回は、1mの中から4本のコアを取りました。