デパートの土間解体です。
一部の店舗のみ、改装するため
デパートの閉店後から、開店するまでの
深夜の時間帯の作業が工事条件に入ります。

深夜の工事なので、近隣への配慮もふまえ
騒音や振動もできるだけ少なくするため
バースター解体による工事を行いました。

低騒音、低振動だけではなく
ハツリと違い、コア抜きで穴をあけ
大ガラで出すため、ほこりもほとんど出ません。
コンプレッサー&ブレーカーによるハツリ工事ですと
デパートの他店の商品をホコリまみれにしてしまう場合もありますが
コア抜き&バースターの解体方法はホコリも非常に少ない工事です。

今回は現場が1Fであったため
フォークリフト入れ、バースターで大きく壊し
フォークリフトで大ガラのまま運び出せたため
工期を大幅に短縮できることが出来ました。
歩道のアスファルトを抑えるように地中擁壁が出てきたので
バースターで擁壁を解体しました。

160Φのコアで1メートルピッチでコア抜きします。

抜いたコアにバースターを入れ開きます。

最後はユンボで撤去、鉄筋がほとんど入っていなかったため
バースターでキレイに割れ、ブロックとして撤去できました。
幅が約16m。高さが約4m。厚み70cmの鉄筋コンクリートの壁です。

近隣からの騒音の苦情が入り
できるだけ静かに壊せる方法として
バースター工法での解体作業になりました。

足場を組み、コア抜き後
バースターでヒビを入れます。

今回は予算の関係で、コア穴のピッチを広くし
ヒビを入れる程度にして
後は重機で噛み壊します。

こちらはバースターユニットの「パワーラム」です。
二輪で移動がしやすく
ハイエースなどにも一人で積み込めます。
MAX250トンの圧力で鉄筋なども引きちぎります。

幅が3m、厚みが1mを超える地中杭の壊しを
バースターと重機の相判作業で解体しました。
バースターでヒビを入れて、重機で噛むという流れが
非常に低コストで、工期も短縮されます。