既成品のヒューム管への穴あけ工事です。
今回はヒューム管自体が高さのないヒューム管だったので
特殊なジグを使いコアドリルを設置しました。
厚みが5cm程度しかないので
アンカーを打っても割れてしまったり
貫通させて通しボルトでやる場合もあります。
アンカーを打たない真空パッドもありますので
お仕事のご相談は、現場の写真をメールで頂くか
現地立ち会いして頂けると
より正確なお見積りと、施工方法のご提案ができるかと思います。
既成品のヒューム管への穴あけ工事です。
今回はヒューム管自体が高さのないヒューム管だったので
特殊なジグを使いコアドリルを設置しました。
厚みが5cm程度しかないので
アンカーを打っても割れてしまったり
貫通させて通しボルトでやる場合もあります。
アンカーを打たない真空パッドもありますので
お仕事のご相談は、現場の写真をメールで頂くか
現地立ち会いして頂けると
より正確なお見積りと、施工方法のご提案ができるかと思います。
「水を使わないで切断はできないの??」
という相談が増えて来ました。
上部の写真はレントゲン検査をやったコンクリート壁です。
コア抜きをする前に、埋設物の確認のため
壁のレントゲン検査を実施します。
通常通りアンカーで固定しての作業となります。
この現場は足場上での作業のため、下階を汚したり
壁の向こう側へ切断のノロ水を出したくないという元請けの要望で
水を使わないでコア抜き施工しました。
乾式ビットは他の刃と比べて、刃と刃の隙間が大きく作られていて
水を使わないコア抜きは、ビットや備品も特殊となります。
料金的にも高くはなってしまいますが
それでも無水施工を望むお客さんも増えて来ました。
水を使わないコンクリート切断のご相談は
お気軽にお電話ください。
ALCとは、
A・・・Autoclaved
L・・・Lightweight aerated
C・・・Concrete
簡単に説明すると
建築物に求められる数多くの性能(耐火性・防火性・強度など)が
高いレベルで満たされている外壁材です。
遮音性にも優れており最近では
建物の外壁に使用されることがとても多くなっています。
今回はALCの外壁に160Φのコア抜き工事を行いました。
コアビットはALC専用の刃を使用します。
ALCにはアンカーを打つことが難しいので
ハンドコアでの施工になります。
センタードリルの先端を施工箇所に合わせて
徐々にコア抜き作業を開始します。
簡単そうに作業を進めてる様に見えるかも知れませんが
実際にはそんなことはなく
職人さんの長年の経験が発揮される瞬間なのです。
中に鉄筋が入っていると頑固ですが
ALCはコンクリートより抜ける速さはかなり早いです!
抜いた箇所を見てみると、とても綺麗な断面になっていますね☆
ALCはコンクリートとは違いコア抜きの際に
水を必要としない為、周りを汚すことも少なくて済みます。
段取りも大掛かりではないので
すぐに次の施工箇所に進むことが出来ます。
コンクリートの穴あけ工事や、ALCの穴あけ工事で
ご不明な点などございましたら、お気軽にお電話ください。
コンクリートを切断するための
ウォールソーやコア抜き工事をする際
基本的にコンクリートにアンカーを打って機械をセットします。
上記の写真は、デパートの食品売場のレイアウト変更のため
お店の営業中に工事をすることになり
静かな工法での作業が必要となりました。
真空パッドを使うことにより
アンカーを打たない工法が可能となります。
ウォールソーや、コア抜き作業の際に
モーターの回転音は出るのですが
高音のため、壁や防音壁の養生をすれば
外部への音はかなり制御できます。
アンカーや打撃式のドリルの音は
低音であることと、振動が出てしまうので
壁の外へも音が伝わっていってしまいます。
営業を止めることのできない工事
夜間工事などで、騒音をできるだけ無くす工事が必要な場合は
お気軽にご相談ください。
川の中のコンクリートに穴をあける工事です。
H鋼を打つため
川底のコンクリート300Φ×3000Lの穴をあけます。
水の中でも穴あけ工事は可能です。
写真のように木などが入っているとかなり苦戦しますが
切れないわけではありません。
今回は1.5mのところで縁が切れてしまっていたので
下部に残ったコアガラを引き上げるのは困難でしたが
なんとか無事に作業が終了いたしました。
エアコン穴のような小さなコア抜きから
こういった土木工事のコンクリート穴あけまで
幅広く対応致します。