株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

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米マサチューセッツ州のヒンガム中学校では、勤続36年になるロジャー・ボディ校長の退職日が間近に迫っていた。
校長先生は、生徒たちからとても愛され尊敬されていた。
そんなある日、ボディ校長は建設中の新しい校舎を紹介するビデオ撮影を行うことになる
実はこのビデオ撮影企画は、退職する校長先生への生徒からのサプライズ・プレゼント
計画に気付かれないように、彼を建物の屋上へ誘導していった・・・

連続コアボーリング

内径8000mmの円形のハンドホール内に
下水の新しい管を引き込むため
厚さ1000mmのコンクリート壁に
1300mm×1500mmの開口を連続コアボーリングにて開けました。

壁の解体

連続コアボーリング

コンクリート壁がRになっているので
機械のセットも難しいのですが
壁の裏側に分厚い鉄板がくっついていたため
かなり時間のかかる作業になりました。

壁の奥の鉄板

壁の奥に分厚い鉄板がくっついていました。

コアボーリングでコンクリート内部の鉄筋は切れますが
これだけ分厚い鉄板を切断するのは大変困難です。
今回は鉄板まで刃を入れて
コンクリートが付着して取れない部分は
ハツリ作業で壊すことになりました。

連続コアボーリング

連続コアボーリングによる壁開口

こういった大きなコンクリートに開口をあけるときや
壁の後ろに回れないような場合は、連続コアが有効です。
それぞれの現場に応じて、適正な工法があるので
何かご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。

耐圧盤の解体

駅ビルの解体工事にて
近隣店舗からの解体作業中の騒音の苦情が入り
低騒音、低振動での施工方法が必要とのことで
コア抜き&バースター解体での施工となりました。

建物の解体は終わり
B2Fの地下部分において耐圧盤の解体状況です。

耐圧盤の解体撤去

この現場は12F建のビルだったのですが
耐圧盤は約60cm~70cmほどありました。
バースター用の160Φのコア抜きと
バースターのジャッキが押し出す方向へ
160Φの連続コアが必要となります。

耐圧盤

バースターは、細い鉄筋は引きちぎりますが
深いところにある鉄筋や
ジャッキから離れた部分にある鉄筋は
ガスによる切断が必要です。

耐圧盤のバースター解体

バースターで押し出すことにより
地面と躯体との地切りも可能になり
ラフターによる撤去もやりやすくなります。

バースターの使用方法などでご質問の際は
お気軽にご連絡ください。

コンクリートの破砕方法

横浜市内において、道路脇に埋まっている

看板基礎のコンクリートの破砕工事です。

コンクリートの破砕機にはいろいろな種類がありますが

弊社の破砕機は「バースター」といいます。

まず割りたい大きさを前提に160Φのコア抜きを行います。

200Vの電力を使い、油圧ジャッキでコンクリートを内部から破砕します。

騒音はコンクリートが割れるときに「バンッ」という音が1度だけしますが

あとはコア抜きを含め、静かな工事方法です。

バースターは細い鉄筋は引きちぎってしまいますが

すべての鉄筋を引きちぎれるわけではありませんので

鉄筋が多い現場では、ガス切断が必要になります。

バースターによるコンクリート破砕で

何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

バースターの記事はこちらから

ダイヤモンドブレードを使用するウォールソー工法

コンクリート壁をダイヤモンドブレードで切断する方法を
ウォールソー工法と言います。

既存のコンクリートの一部を切り取りたい場合や
一部を解体したい場合に利用することが多いです。
壁にウォールソーマシーンの走るレールをセットし
水を使いながらダイヤモンドブレードで切断していきます。

ウォールソー工法

使用する水の量ですが、20cmの壁を10mくらい切断した場合
約2000Lの水を使います。
室内での作業となりますと、切断水をうまく養生し
回収して処分しなくてはなりません。

乾式ウォールソー工法という方法もあるのですが
乾式の場合はホコリ・粉塵が大量に出るためやはり養生が必要です。

ウォールソー工法

コンクリートの切断方法には、現場に合わせた様々な工法があります。
何かご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。

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