昨日、宮城県を中心にマグニチュード8.8の大地震がありました。
気象庁は「東北地方太平洋沖地震」と命名しました。
神奈川県でも130万世帯で停電になり
弊社の近隣でも、信号機が消えてしまったり
ガソリンスタンドや、コンビニなども停電になり
携帯電話や、固定電話も繋がりませんでした。

東北地方太平洋沖地震

今日になり、各地の被害状況をテレビにて確認していたところ
岩手県、福島県、宮城県、長野県などで
地震、津波による被害、火災など
とても深刻な被害状況です。

大地震が起きた時の対処方を一部ですがお伝えします。

都心などの大きなビルは、ガラス張りのビルが多いのですが
ガラス張りのビルのガラスが大地震で割れると
包丁を落としたように、トガったガラスの先端が下を向いて落ちて来ます。
ガラスはカバンやヘルメットなどを頭に被せていても
突き破ってしまうほど、鋭く勢いよく落ちて来ます。
ですから、都心で大きな地震があった場合、ビルの外にいるよりも
1度目の大きな揺れで倒れなかったビルの中にいた方が安全だそうです。

大きな揺れは1分程度しか続きませんので
とにかく落ち着いて行動してくだい。

また、今回の地震で津波の脅威をまじまじと感じましたが
海や川に近い家の方で、津波を警戒して遠くへ逃げる際には
できるだけ、火の元、ガスの線、電気のブレーカーなどを落としてから
逃げた方が良いとのことです。

まだ余震が続いておりますので
なるべく安全な場所で生活を続けてください。