耐震スリット工事とは、近年取り入れられている
地震から建物を守る工事です。

建物の柱の部分と壁の部分の間に
あらかじめコンクリートにカッターを入れ
地震の際に壁で柱をイジメないように
クリアランスをとっておく工事です。

ダイヤモンドウォールソーの刃を2枚セットし
幅30mmでコンクリートをくり抜きます。
このスペースをコーキングし
地震の際の横揺れのクリアランスとして建物を守ります。