株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

壁の一部を壊す

コンクリートの壁
高さ 3500mm × 幅 4000mm × 奥行き 800mm
奥行き 800mmを400mmにしたいという工事です。

まず、壁の一番下の部分を連続コア抜きして
壁の天場、奥行き400mmの部分で鉛直に高さ3500mmのコアを抜きます。

連続コア抜き

連続コア抜き

壁の両端は、カバーを外したウォールソー
できるだけ外側を切断しました。

壁を切る

壁のウォールソー

壁の背面にあたる場所をワイヤーソーで切断し
分割の切断もレッカーで吊った状態でワイヤーソーで切断します。

ワイヤーソー切断

ワイヤーソー切断

ワイヤーソーは小指ほどの太さの
ダイヤモンドワイヤーさえ通れば
コンクリートでも鉄筋でも切断できます。

コンクリートの切断

コンクリートの切断

切断部分に水をかけながら
巻き上げて引っ張り切断します。

コンクリート切断終了

コンクリート切断終了

上部は切断完了の写真です。

コンクリートの切断解体について
ご不明な点などございましたら
お気軽にご連絡ください。

地中基礎解体

閑静な住宅街での解体工事の際に
静かに、早く、ホコリを出さずに壊す方法があります。

地中基礎解体

地中基礎のワイヤーソー切断

地中梁や地中基礎の解体には
とくに太い鉄筋が多量に入っているため
重機での解体も時間がかかり
騒音や振動も長く続き大変かと思います。

地中基礎

地中基礎のワイヤーソー切断

ダイヤモンドワイヤーソーでコンクリート地中基礎を
水平切断することにより
鉄筋コンクリートを分割し
解体の補助的な役割として
工期を縮め、近隣への騒音問題に配慮することが出来ます。

地中基礎ワイヤーソーNo2

地中基礎のワイヤーソーNo2

ワイヤーソーは鉄骨の入った柱でも切断することが可能です。
水をあてながら切断することで、ホコリも出しません。

ご不明な点、ご相談など
お気軽にご連絡ください。

はね出したコンクリートを切る

大きなコンクリートを切る方法のひとつである
ワイヤーソー工法をご紹介します。

コンクリート 切る

コンクリート 切る方法

こちらの現場では、はね出したコンクリートがあり
下が崖になっていたため
ワイヤーソーでコンクリート切り
1ブロック2~2.5tくらいで撤去しました。

ブロック撤去

コンクリートを切って吊り出す。

レッカーで吊りながらワイヤーソーで切断したので
下部のサポート無しでブロックを撤去していきました。

コンクリート 切り方

コンクリートを切って撤去する

ワイヤーソーにてコンクリートを切断する場合
鉄筋の量に応じて時間が変わってきます。
鉄筋量が多ければ多いほど、切断には時間がかかります。

また、ワイヤーソー切断には水も使いますので
下部の排水養生が必要です。

コンクリートを切ったり壊したり
現場に合ったさまざまな工法をご案内致しますので
ご不明な点などございましたら
お気軽にご連絡ください。

コンクリートを切断する方法

コンクリートを切断する方法はいろいろとありますが
とくに大きなコンクリートを切断する場合
ダイヤモンドワイヤーソーを使うのがもっともスタンダードです。

コンクリートの切断方法

ワイヤーソー工法によるコンクリートの切断方法

たとえば「幅8000×奥行き3000×高さ5000」の地中基礎を解体したいと計画をしていた場合
これだけ大きなコンクリートはジャイアントブレーカーでも壊すのは困難ですし
都内や住宅街などでは、振動や騒音の問題があり
なかなか重機による解体も出来ない場合が多いです。

静かな解体工法

静かにコンクリートを切断撤去するダイヤモンドワイヤーソー

ダイヤモンドワイヤーを使えば、直径1cmほどのワイヤーが巻きつけられれば
どんなコンクリート構造物でも、鉄骨や鉄筋でも切断してしまいます。

コンクリート切断は、構造物の大きさや形によって
最適な工法がありますので
ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。

ワイヤーソーイング工法で建物を真っ二つ

ワイヤーソーイング工法とは
ダイヤモンドチップの付いたワイヤーで
コンクリートの構造物を切断する工法です。

ワイヤーソーイング工法

ワイヤーソーソーイング工法の写真

写真は2F建てのコンクリート住宅を
ワイヤーソーで真っ二つに切断している写真です。

建物を真っ二つに切断中

メインとなる大きな車輪でワイヤーを回転させながら
巻き上げ切断します。
切断部分に水をかけながらの作業で
水を大量に使いながらコンクリートを切断します。

ワイヤーソーイングによる切断面

ワイヤーソーイングによる切断面

ワイヤーソーイング工法は、ダイヤモンドワイヤーさえ巻ければ
どんなものでも切断が可能です。
また、水を使わない乾式工法も可能ですので
ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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