圧縮強度試験/中性化(深さ)試験とは
圧縮強度試験は、コンクリートの圧縮に対する強度を調べるための試験です。
また、中性化(深さ)試験は、元々アルカリ性のコンクリートが空気中の炭酸ガスなどの影響でどれだけ中性になっているかを調べるために行う試験です。
既存の建物の壁・床や供試体のテストピース(一般的にはテストピースの外径はφ100)をコア抜き工事によって採取し、公的な試験場にて試験を行い、報告書を作成してお送りします。
主な特長
- テストピースの採取から試験・報告書作成まで一貫して対応可能
- レントゲンや鉄筋探査によるコンクリート内の埋設物の調査も弊社でまとめて対応可能
懸案となり得る点
- 事前に探査をしていないとテストピースの中に鉄筋等の異物が入ってしまい、試験を行えなくなる。