写真や文章ではなかなかバースター工法を説明するのは難しいので
動画をご覧になっていただけるとわかりやすいと思います。
近隣の方へできるだけ騒音を少なくするために
解体工事のブレーカーを使わないようにする工事が増えています。
コンクリートブロックの大きなカタマリである
地中基礎を静かに壊すため、バースターを利用した解体方法です。
バースターだけでも、解体作業は可能ですが
重機との相判作業でコンクリートの壁を静かに解体する動画です。
工期の短縮と、コストの削減を考えると
重機との相判作業が最も
効率がよいバースター工法と言えます。
歩道橋基礎コンクリートを
バースター解体し、吊り出し撤去する動画です。
バースターを使ってブロックとして撤去する工法です。
鉄筋の量やコンクリートの大きさなどにより
現場によってさまざまな工法が考えられます。
バースター工法は、経験が必要な工法で
弊社としてもかなり苦労の末、形になってきた工法です。
機械を使ったことがある、一応持っているくらいの業者では
なかなか難しい工事だと思います。