今回ご紹介する過去の栄光は・・・

NETIS登録記念としてこちらの工法・・・

 バースターによるスラブ解体工事

です!

 
バースター工法は、
コア抜きした穴(φ160とφ100の2種類)に
油圧のシリンダーを挿し込み、
コンクリートの内部から押し広げて破砕する工法です。

 
百聞は一見に如かず

 
というわけで、早速現場写真をご覧いただきましょう。

 

こちらの現場ではφ160のコア穴を事前に開け、
シリンダーを挿し込んでいます。

そして油圧ユニットでシリンダーの圧を上げていくと・・・

 

このように割れていきます。

バースター工法によってどのように割れるかは
・コンクリートの厚み、大きさ
・コンクリートの硬さや状態
・鉄筋の入り方
・バースターを掛ける位置
など、様々な条件によって変わってきます。

 

こちらの現場ではご覧のようにある程度の大きさに割り、
人力で台車に積んで搬出しました。

 
バースターは理論的には3シリンダーの場合で
225tもの力が掛かるそうです。
※この場合「t(トン)」という単位で良いのか分かりませんので
 これ以上の言及は控えさせていただきますm(_ _)m
(;^_^).。oO(トン?ニュートン?アインシュタイン?

 
バースターは何と言ってもその静音性、低振動がウリです。
・重機が入れない
・ハツリだと音と振動と粉塵が気になる
そのような場合は是非バースター工法をご検討ください!

ご不明な点などございましたら
ダイプロまでご連絡いただけますようお願い致します♪