みなさんこんにちは!
暑いですね~
今年は暑い期間もだいぶ長くなる予報で、
うんざりしますね。
毎年の事ですが、熱中症には十分気を付けて、
メルマガでも読みながら、
涼しいところで休んでくださいね☆
前号の続きです。
覚えてますか?
ヒント:カニさん
そうです!カニクレーンのカニさんを使って、
建屋内で楊重作業を行っております。
カニさんの後ろ姿~
足もしっかり張り出す必要があるので、
思っていたより場所を取ります。
ブームを伸ばすと急に吊れる重量が落ちるので、
しっかり計算をしておかないと、
切りました、が、吊れません!
では危険ですからね。
最大パワーで吊るためには、
こんな感じで足の間に
撤去躯体があるような状態です。
乾式ワイヤーソーで切断しながら
撤去作業を進めます。
乾式ワイヤーは、水を使わないので、
いつものドロドロ感がございません。
でも、切ったぶんだけ粉塵が出るので、
シート養生でしっかりすっぽりふさがないと、
大変なことになりますので、
速さよりも綺麗さを重視して作業を行います。
乾式ワイヤーソーは
切断中はシートで囲ってしまうので、
なかなか撮影はできませんが、
マシンを縦や横に置き換えながら、
順序よく開口を作っていきます。
カニさんで吊れないところは、
チェーンブロックで吊り上げ、
カニさんが吊れる位置まで引き込んでから
小割にします。
小割にしたブロックを、開口から下に下ろし、
ミニバックホウの居るところに集積します。
元請けさんが、
小割とガラの搬出をしてくれるので、
エサをどんどん切り出します。
粉塵養生もしっかり行っているので、
現場も綺麗ですね。
ただ、夏場は機械の熱と、乾式ワイヤーの熱、
シート養生で蒸し暑くなるので、
いまの時期は本当に大変です。
今月も安全作業、ご苦労様でした(=゚ω゚)ゞ
以上
ダイプロのコア(核心)でした!