11回目ともなるとネタもほぼ出尽くした感がありますが、
今回は「(床の)下地処理」をご紹介します!

下地処理

コンクリートの床を専用の機械で研磨する事によって
床の雨打たれや工場の塗床の塗料剥がし、
Pタイルなどの糊剥がしなどを行う事が出来ます。

また、専用の薬剤を使用する事により
鏡面仕上げをする事も可能です。

この鏡面仕上げの際にコンクリートに色を付けて
文字や絵を書く事も可能で、
この工法を弊社ではデザインフロアと呼んでいます。

また、畜光石をコンクリートに埋め込んでから
表面を研磨し鏡面仕上げにしたものを
【LiCo(ライコー)】として商標登録しております。

このLiCoという名称は、社内で色々と案を出しあった際に私が提案し、
その結果採用されたものです☆
ライティングコンクリート(Lighting Concrete)から
頭文字を2文字ずつ採ってみました。

コンクリート床の下地処理が必要となる場面は
なかなかないかもしれませんが、
LiCoだけでも覚えておいていただけると
私個人としては嬉しいです(^◇^)