皆さん、こんにちは。
今回はこれ

あやとり?
弊社でも施工を行っている、ワイヤーソー
ダイヤモンドワイヤーを巻き付けて、
構造物をグングン切断していくのですが、
切断がすすむと、ワイヤーが余ってきます。

その余りを小さいプーリーに引っ掛けて、
巻き取っていく作業が似ていることから
【あやとり】と呼ばれております。

新人さんや、
ワイヤーソーをあまりやらない作業員さんから
この【あやとり】が難しいから、
ワイヤーソーは苦手
と言われます。

基本を覚えれば、あとは応用なので、
ワイヤーソーの【あやとり】基本編を
パラパラ漫画でご紹介します。

行きますよ→

まず、準備で2m×2mの構造物を切断するために
ワイヤーが約10m必要となります。
この10mを、小プーリーで巻き取れれば、
構造物がスパンと切り終わる訳です。

ワイヤーソーの場合、切断物の中の状況や、
左側に赤いワイヤーが巻いて有る部分の事は
あまり考えず、
右側の青い余ったワイヤーの【あやとり】だけ、
覚えましょう。

切断は、一度の引き切ると、
約3mのワイヤーが余ります。
それを、④→⑤→⑥→⑦→⑧と
【あやとり】切断完了です。

お休みの日に、お子さんやご家族と
遊んでみてはどうですか?

以上、ワイヤーソーの【あやとり】でした。
                     わたる