今回ご紹介する過去の栄光は・・・
土間コンクリートのバースター工事
です!
土間コンクリートを解体・撤去する場合、
状況によって最適な施工方法が変わってきます。
今回は厨房の土間の躯体に打ち増してある
コンクリートを解体するという事で、
躯体とは縁が切れていたためバースター工法を施しました。
先にφ160でコア抜きを行い、
バースターのシリンダーを差し込みます。
このように破砕する事が出来ます。
もし残したい部分との縁が切れていない場合、
バースターで破砕すると残したい部分まで影響が及ぶため、
ハツリを行うのが最適になります。
また、躯体と打ち増したコンクリートの間に
スタイロフォームがある場合は、
バースターですとうまく破砕できないため
ウォールソーで格子状に細かく切断して
ブロック出しします。
その他にも状況に応じて施工方法を柔軟に検討しますので、
土間コンクリートの解体でお困りの際には
是非一度ご相談ください!