11回目ともなるとネタもほぼ出尽くした感がありますが、
今回は「(床の)下地処理」をご紹介します!

コンクリートの床を専用の機械で研磨する事によって
床の雨打たれや工場の塗床の塗料剥がし、
Pタイルなどの糊剥がしなどを行う事が出来ます。
また、専用の薬剤を使用する事により
鏡面仕上げをする事も可能です。
この鏡面仕上げの際にコンクリートに色を付けて
文字や絵を書く事も可能で、
この工法を弊社ではデザインフロアと呼んでいます。
また、畜光石をコンクリートに埋め込んでから
表面を研磨し鏡面仕上げにしたものを
【LiCo(ライコー)】として商標登録しております。
このLiCoという名称は、社内で色々と案を出しあった際に私が提案し、
その結果採用されたものです☆
ライティングコンクリート(Lighting Concrete)から
頭文字を2文字ずつ採ってみました。
コンクリート床の下地処理が必要となる場面は
なかなかないかもしれませんが、
LiCoだけでも覚えておいていただけると
私個人としては嬉しいです(^◇^)
10回目となる今回にご紹介するのは、
コンクリートを人力で壊すと言うとまず思い浮かぶであろう
「ハツリ」です!

「ハツリ」という名称はご存知なくても、
やっている作業は分かるという方も多くいらっしゃると思います。
「ハツリ」は漢字で書くと「斫り」となり、
「叩き割る」といった意味があります。
ハツリは文字通り、人が持てる大きさ・重さの機械で
コンクリートを叩き割っていく工法です。
人が持てるとは言っても、機械の種類によっては
施工時に掛かる力が大き過ぎるため、
上の写真の手前の作業員さんのように
機械をロープで吊り下げて重みを逃がす事もよくあります。
このハツリという工法、
見たところ至ってシンプルで簡単そうですが、
当然ながら力が要りますし、
またコンクリートを早く壊すにはコツが必要なのです。
そして、弊社の作業員さんは普段ほとんどハツリをやらないので、
正直申しましてハツリのコツを掴めていない人がほとんどです。
そのため、ある程度のボリュームのハツリ工事の
ご依頼をいただいた場合は、
弊社の協力会社であるハツリ専門業者さんに
ハツリ工事を任せるという事もあります。
シンプルだけど奥が深いハツリを
皆様も是非一度ご体感ください!
・・・と言いたいところですが、
ハツリは早くて安い代わりに音と振動と埃が結構出ますので、
その点はご了承くださいませ。
・予算に比較的余裕がある
・近隣への配慮から音と振動を抑えて工事をして欲しい
というような場合は、ハツリ以外の工法もご提案致します(๑•̀ㅂ•́)و✧
今月の一枚(遂にこの時が来たか・・・)~vol.10配信分~

タイトル「遂にこの時が来たか・・・」
私が個人的に週1回ぐらいのペースでランチタイムに通っていた
こちらのお店、「中華房 野村」さん。
お店は弊社から車で5分程の場所にあったのですが、
2月は出先でランチを取る事が多くてなかなかお店に行けず、
3月1日にようやくタイミングが合ったので
「数週間ぶりに回鍋肉定食か坦々麺でも食べよう♪」
と思ってお店に来てみると、上の写真のような状況に。。
貼り紙は小さくて読みづらいかもしれませんが、
そこには「2月末日をもって閉店した」と書いてありました。
「2月末日って昨日やん!」
と、心の中で叫ぶと同時に、
「せめて最後にもう1回食べに来たかった。。」
という無念の思いが募り、
心の中で一人泣いておりました(T_T)
確かに、私がお店に通い始めた頃から
お世辞にも繁盛しているとは言えない状況ではありました。
ですが料理はどれも美味しかったんです!
(´-`).。oO(回鍋肉に肉を入れ忘れるという事件がありましたが、
それは私の胸の内にしまっておこう。。
元々、こちらのお店周辺は飲食店が出来ては消えを繰り返してまして、
恐らくは飲食店に不向きの立地なんだと思います。
きっとそのうちこの場所に新たなお店が出来ると思いますが、
それが良いお店だったら、今度はもっと頻繁に通って
少しでも支えたい所存です(。+・`ω・´)
ダイプロニュース(Twitterフォロワー4000名突破)~vol.10配信分~
前号と似たような話題になってしまい恐縮ですが、
昨年1月に開設して先月フォロワー数が1000名を突破したばかりの
Twitterアカウントのフォロワー数が・・・
な、な、なんと・・・
一気に【4000名】を突破しました☆*:.。.\(^o^)/.。.:*☆

えっ?何故急にそんなに増えたのか気になりますか??
でもこれは企業秘密ですので残念ながら教えられないんですよね~。
・・・と、「企業秘密」というワードを言いたいがために
どうでもいい一人芝居をしてみましたが、
実際のところここまで一気にフォロワー数が増えたのは
【某企業アカウントさんとのコラボプレゼント企画】のお陰なのです!
その某企業アカウントさんというのは・・・
おっと、ここから先は実際に弊社のTwitterアカウントをチェックして
ご確認いただかないと、Twitterの宣伝にならないですね☆
と、いうわけで・・・
まだダイプロのアカウントをフォローしていないという
そこのあなた(*^-゜)σ
是非とも↓からTwitterにアクセスしてフォローしてくださいね!
(株)ダイヤモンドプロジェクト【公式】
(;^_^).。oO(前号と同じ締めになってしまった・・・
ダイプロの仕事(圧縮強度&中性化試験)~vol.9配信分~

今回ご紹介するのは、
今後ますます需要が高まる事が予想される
「圧縮強度試験」と「中性化深さ試験」です!
RC造の建物の耐震診断や、
生コン屋さんで新たに製造したコンクリート等に
十分な強度があるかを調査する時には、
コンクリートの圧縮強度試験を行います。
また、元々アルカリ性であるコンクリートは
空気中の酸素に触れて徐々に中性に近付いてくると
脆くなってしまうのですが、
どれだけ中性化が進んでいるかを調査する時には
中性化深さ試験を行います。
これらの試験自体を弊社で行っているわけではないのですが、
試験対象となるコンクリートからテストピースを採取して、
そのテストピースを試験場に持ち込み、
試験結果報告書を作成してもらってお客様にお送りする、
という事を一括で請け負う事が可能です!
「テストピース採取だけコア屋さんに頼んで、
試験は別の業者さんにお願いするというのは手間だなぁ」
と思っていた方は、是非一度ご相談ください☆
(´-`).。oO(試験まで請け負い始めたのはつい最近で
まだ受注実績が無いなんて言えない…