渋谷区の銀行が移転のため
内装を撤去してから
金庫室の壁を解体しました。
コア抜き&バースターを使った壁解体工事です。
壁厚が40cmで16mmの鉄筋が通常の壁の
4倍ほど入っていました。
鉄筋が多いうえに、コンクリートも非常に硬く
予定の2倍のコア穴をあけ
なんとか工程に間に合わせることができましたが
非常に苦労した工事となりました。
何度か金庫室の解体工事は請け負ってますが
コア抜きや、バースター、ウォールソー、ワイヤーソーなど
あらゆるダイヤモンド工事を多様しながら
ハツリ作業も交え、苦労する工事がほとんどです。
床や壁のクラックから
下の階への水漏れなどが発生すると
工事の手も止まってしまいます。
今回も弊社にとって、良い経験となりました。