静かな解体工法のひとつとして
バースターというコンクリート破砕機があります。

この現場は南青山のテナントビルの地下一階を
ブレーカーを使って解体していたところ
騒音による苦情があり、バースターを利用することになりました。

直径16cmの穴をダイヤモンドコアドリルで削孔し
その穴に油圧ジャッキを入れ内部から押し出します。

コアドリルや、バースター(コンクリート破砕機)を使ったこの工法は
低騒音、低振動、ホコリの少ない工事です。
騒音に敏感な環境での工事の場合は
とても有効なコンクリート破砕工法です。