立体駐車場の建設ブームが今から25年~30年前にあり
当時は車もセダンやスポーツカーなど
屋根の低い車が主流だったようですが時代の流れはファミリーカーとなり
老朽化も進んでいるので、解体する立体駐車場も増えて来ました。

バースター

バースターを使った立体駐車場の静かな解体工法

上記写真は、静かなコンクリート解体を目的として作られた「パワーラム」という破砕機で
バースター工法と言われてます。

立体駐車場基礎 (3)

立体駐車場の静かな解体工法

そもそも立体駐車場は、狭い立地条件で多くの車を止められるように作られているので
隣のビルなどと隣接している場合が多く、大きな重機が入れなかったり
隣地が掘れなかったりなど、解体工事はかなり困難な作業となります。

立体駐車場基礎 (6)

コア&バースターによる静的破砕工法

ましてや高層のタワー型の基礎ということで
幅が5m、奥行き5m、厚みが2.5mもあるコンクリート基礎なので
仮に大きな重機が入れても壊すのには時間もかかります。

バースターを使った静的破砕工法
音や振動を出せないような現場で
大きな力を発揮し工期を短縮することが可能です。

立体駐車場基礎の静かな解体工法をお考えの方は
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