マンホールの中は狭くてセットが出来なかったので
外側を掘ってもらい、外からの穴あけ作業になりました。
小さい穴で良ければ、60cmくらいのスペースでも
コア抜き出来るマシーンはありますが
通常80cmくらいのスペースがないとコア抜きが出来ません。
マンホールの中は狭くてセットが出来なかったので
外側を掘ってもらい、外からの穴あけ作業になりました。
小さい穴で良ければ、60cmくらいのスペースでも
コア抜き出来るマシーンはありますが
通常80cmくらいのスペースがないとコア抜きが出来ません。
地中にある水路の壁を
連続ボーリングにて切断しました。
上部の方は厚み30cmくらいの壁ですが
下部の方は水路になっていて
奥にもう一枚壁があるので
約2.5mのチューブを入れ、奥の壁を切断しました。
コンクリートの強度試験用に作った
1m×1m×1m=のコンクリートブロックを
100Φのコアで1本で抜きます。
途中で削孔を止めたり
刃を取り換えたりすると
抜いたコアが波打ってしまいます。
専用のモーターと、専用のダイヤモンドビット
職人がコンクリートに合わせて
微妙な調整をしながら
できるだけキレイな、テストピースのコア抜きを行います。
基礎杭を打つ前の段階で
地下を掘削中に
となりの建物の地下と
現在工事中の地下をつなぐような
コンクリートの梁がいくつか出てきました。
となりの建物は使っているので
となりとの境界線でコンクリートを切断するため
連続コアでコンクリート梁を切断することになりました。