株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

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地中調査用コア削孔とコア穴補修

土間コンクリートの下の地中に障害物などが無いかの調査です。

 

まずは穴を開ける位置に墨出しを行います。

 

土間コンクリートにコア抜きの機械をセットし、
穴を開けます。

 

コアガラを取り出し中を掃除します。

 

ドリルで地中の調査を行います。

更に掘削等も行い地中の状況をしっかり調べます。

 

調査が終わったらモルタルで穴を塞ぎ補修を行います。

 

これで完了です。

 

弊社が行える地中調査はコンクリートが中心の簡易的なものですが、
お客様が本格的なボーリング調査を行う際に
表面の土間コンクリートのコア抜きのみ
弊社にご依頼をいただく事もございます。

ボーリング調査でコンクリートにお困りの場合は
是非ダイプロまでご一報ください!

深いコア穴のかぶせ抜き

巨大なコンクリートの躯体を解体するに当たり、
ワイヤーソーで大きめのブロックに分割してから
クレーンで吊って撤去する。

 
・・・という工事において、
難しい連続コア抜きが必要となったため、
今回はこちらをご紹介したいと思います。

 

もっと引きの写真があればより分かりやすいのですが、
写真右半分のギザギザした壁は
上から下に連続コア抜きをしたもので、
その手前にあったコンクリートは
既にワイヤーソーで切断後、クレーンで撤去してあります。

 

下のコンクリートをまたワイヤーソーで切り出すために
先の連続コア抜きを更に深くまで抜いていく必要がありますが、
コアビット(刃)のサイズが微妙に違うのか、
先の連続コア抜きの穴にコアビットが入らず、
やむなく一から抜き直す事に。。

 

コア抜きの機械をセットをするとこんな感じです。

 

少し違う角度から。
簡単そうに見えるかもしれませんが、
コア抜きのラインをずらせないため、
「競り」を直しながらコアガラから細かい鉄筋片が落下するなどの
トラブルがないことを祈りつつの作業となりました(*´人`)

 

結果、なんとかトラブルもなく抜けました\(^o^)/

 

現場の状況によって
撤去するブロックのサイズや、それに合わせた切断の方法も様々です。

 
ブロック撤去でお困りの事がございましたら、
一度ダイプロまでご相談ください!

フェンスの支柱を立てるためのコア抜き

フェンスの支柱を立てるために
塀や擁壁などの天端に穴を開けて欲しいというご依頼も
よくいただきます。

先日もそのようなご依頼をいただいたので
早速行って参りました!

 

フェンスの支柱を立てたい場所にコアの墨を出していただきます。

 

墨を出してもらったらコア抜きを開始します。
施工箇所の周囲を汚さないように
水処理パットやバキュームを使用してコアを抜きます。

 

今回は有効長(支柱を立てるために必要な深さ)が200Lでしたので
230Lまで削孔しました。
削孔した後にコアガラを取り出すために折る必要がありますが、
どうしても手前で折れてしまうため、
その分有効長よりも少し深くまで削孔します。

なお、もし縦筋に当たってコアガラが取り出せない場合は、
コアガラをハツる必要があります。

 

コア抜き終了後、コアガラを取り出し穴の中を掃除して確認します。

 

これでフェンスの支柱用のコア抜き工事は完了です。

 

現場の状況によっては、
アンカーを打たずに挟み込み治具というものを使用して
コア抜きを施工する事も可能です。

工事のご依頼をいただく場合は、
現場の状況も合わせてお教えいただければ有り難いです。

ご質問などございましたらダイプロまでお気軽にお問い合わせください!

首都高速下部の非常通路内での高圧配線通用コア抜き

今回は技巧派のコア抜きをご紹介します!

 
コンクリートに丸い穴を開けるコア抜きですが、
角度を付けて開ける事も可能です。

こちらの現場では、
高圧配線を通すために壁面に対して
斜め上にコアを抜いて欲しい、というご要望でした。

 

このように角度を付ける場合は、
角度付のベース(支柱)を使用します。

 

デジタルスラント(水平器)等を用いて削孔しますので、
細かい角度調節も可能です。

 

こちらの現場では、結果的に誤差は1°未満でした。

 
角度付のベース以外にも様々な治具を使用して、
一筋縄ではいかないような現場でも可能な限り対応しますので、
何かお困りでしたら是非一度ダイプロまでご相談ください。

重機解体の補助のためのコア抜き

地中基礎の重機解体の現場で、
思うように解体が進まないとの事で
解体補助のためのコア抜きのご依頼をいただきました。

 

重機解体で壊しにくかった躯体をコアでサポートします!

 

足元も悪く機械の設置スペースも少ない場所での作業です。

 

200Φで900L程を2本連ねて、
重機の爪が入るように削孔します。

 

梁まわりということもあり2本穴を開けるのに約三時間程かかりました。

 

重機解体の補助として、
・今回のようにコアを抜いて噛み穴を作る
・バースターで躯体にクラック(ひび)を入れる
・ワイヤーソーや連続コア抜きで縁切りをする
など様々な工法をご提案する事が可能ですので、
重機解体でお困りの事がございましたら
ダイプロまでお気軽にご相談ください。

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