株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

コンクリートの壁を壊す方法

コンクリートの壁を静かに壊す方法として
さまざまな工法があるのですが
壁の一部分を壊して、一部を残す場合
あらかじめカッターを入れておく必要があります。

今回は床と水平に2m
鉛直方向に0.6mを2本カッターを入れて
コの字に壁を切り取る工事です。

切り取ったコンクリートも人が持てる大きさくらいにするため
鉛直方向は連続コアで切断し
スペースの空いている方向へ
バースターで押し出し破砕していきます。

厚みが0.35mのコンクリート壁なので
ハンドクラッシャーでは噛めないため
ウォールソー、コア抜き、バースターを使って
できるだけ静かに、早く、ホコリを出さない工法として
こういった工事が提案されました。

コンクリートの壁を壊す方法で
何かご不明な点などございましたら
お気軽にご連絡ください。

コンクリート破砕機

静かな解体工法のひとつとして
バースターというコンクリート破砕機があります。

この現場は南青山のテナントビルの地下一階を
ブレーカーを使って解体していたところ
騒音による苦情があり、バースターを利用することになりました。

直径16cmの穴をダイヤモンドコアドリルで削孔し
その穴に油圧ジャッキを入れ内部から押し出します。

コアドリルや、バースター(コンクリート破砕機)を使ったこの工法は
低騒音、低振動、ホコリの少ない工事です。
騒音に敏感な環境での工事の場合は
とても有効なコンクリート破砕工法です。

杭抜き工事

土木工事の中で、既存の杭を引き抜く工事があります。

引き抜いた杭がとても長いため
ある一定の長さでワイヤーソーで切断します。

杭抜き工事との相判作業となりますが
切断時間はセットから切断完了までで
約90分くらいの作業です。

こういった杭抜き屋さんからの依頼も最近は増えてきました。
ワイヤーソー作業には発電気45kvaと、切断水が必ず必要なので
現場に無い場合は、事前にご連絡ください。

ワイヤーソーの動画はこちらから

猫とイルカ

不思議な組み合わせですね。。。

鉄を切る

引火性のある塗料の入った鉄のタンクを

ワイヤーソーを使って切断しました。

ガス切断をすると引火する恐れがあったため

ワイヤーソー工法で切ることになりました。

まずは縦に真っ二つにするために

ワイヤーの通し穴を削孔します。

ワイヤーソーは、ダイヤモンドワイヤーが巻きつけられれば

どんなものでも切断できます。

鉄とワイヤーなので火花は多少出ますが

水を当てながら切断することと

火花と言っても引火するほどの火花ではありませんので

こういった塗料のタンクでも問題なく切れます

上の写真は鉄タンクの内部です。

鉄のみの切断の場合

鉄切り専用の特殊なダイヤモンドワイヤーを使用します。

こういった特殊な工事などでも、お気軽にご連絡ください。

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