株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

公園の解体工事

品川区の公園の改修工事があり
閑静な住宅街だったので
静かなコンクリートの解体工事が求められました。

コンクリート壁

コンクリート壁の解体工事

コアドリルの外径110Φバースターを利用して
公園の砂場の遊具を解体しました。

コア抜き工事

110Φコア抜き工事

公園までは、2tトラックも厳しいような場所だったため
人が1人で持てる程度の大きさにする必要があり
コア&バースターで静かに解体しました。

静かな解体工事

バースターを使った静かな解体工事

閑静な住宅街でのコンクリートの壁や擁壁を壊したいときは
ダイヤモンドカッターやバースターを使った
静かな切断解体工法をご検討ください。

バースターの種類

バースターにもいろいろな種類があります。

バースターの種類

バースターの種類

弊社は、株式会社 元機のパワーラムを使用してます。
穴の径は、160Φがスタンダードで
110Φというのも持っています。

160Φバースター

160Φバースター

160Φのシリンダーにも
1ピストン= 高さ 200mm
2ピストン=高さ 300mm
3ピストン=高さ 400mm
があり、コンクリートの厚みに合わせて使用します。

例えば500mmを超える厚みのコンクリートには
3ピストンを使用します。

ピストン3種類

ピストン3種類

ピストン1個あたり75tのパワーがかかるので

3ピストンでMAX225t

1ピストンだとMAX75tとなります。

また使用する油圧ユニットの油の量によって

伸縮のスピードも違うので、作業のスピードも変わってきます。

バースター工法について、ご質問等ございましたら

お気軽にお問い合わせください。

 

アスファルトに穴をあける

アスファルトに手摺を設置するための
穴あけ工事の依頼を頂きました。

アスファルトに穴をあける

コアドリルでアスファルトに穴をあける

アスファルトは、機械をセットするためのアンカーが効かないので
人が乗っかって施工するジグを使います。

 人が乗っかっての作業

人が乗っかっての作業

アスファルトの下にある砕石や砂利などまでは
施工できませんが、アスファルトにはキレイに穴があきます。

手摺設置用穴あけ工事

手摺設置用穴あけ工事

穴あけ工事について、ご不明な点などございましたら
お気軽にお問い合わせください。

ハンドクラッシャーによる壁破砕

コンクリートを静かに破砕する方法として
ハンドクラッシャー工法があります。

ハンドクラッシャーはクワガタの大あごのような形状をした機械で
1名ないし2名で機械を持ち、コンクリートを挟んで砕いていきます。

こちらの現場では噛み穴として使えそうな開口が最初からあり
この開口から破砕を始めました。

ハンドクラッシャー施工前

ハンドクラッシャー施工前

最初は幅20cmまで破砕可能で一人で持てる小型ハンドクラッシャー
施工出来ていました。

小型のハンドクラッシャー稼働中

小型のハンドクラッシャー稼働中

ところが、下に進んでいくとモルタルが厚く塗られていたため
壁の厚みが22cmになっており
小型のハンドクラッシャーでは施工出来ない状況でした。

厚みが20cmを超え破砕できない壁

厚みが20cmを超え破砕できない壁

そこで、今度は幅33cm程まで開く大型ハンドクラッシャーを投入しました。
こちらは重量が約55kgもあるため一人での取り扱いは難しく、
またこの現場のようにある程度機械を持ち上げる必要がある場合は
バランサーなどを使用して上から吊った状態にする必要があるため、
小型のものと比べてかなりの労力を要します。

大型ハンドクラッシャーでの破砕

大型ハンドクラッシャーでの破砕

厚み20cmが大きな分かれ目となりますので
ハンドクラッシャーでの工事をご希望される場合は
コンクリートの厚みを出来るだけ正確にご提示いただければと思います。

ハンドクラッシャーについてご不明な点などございましたら
お気軽にお問い合わせください。

Twitter始めました

2016年も1週間程が過ぎましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

弊社では、新年を機に何かを始めようと模索した結果、
新たにTwitterを始める事にしました。
(多少の「いまさら感」はありますが。。)

Twitterでは弊社の事業以外の面なども発信していきたいと思いますので、
是非ご覧ください。

アカウント名は、

(株)ダイヤモンドプロジェクト【公式】
@koanuki_com

です。

よろしくお願い致します。

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