2012年 6月1日
おかげさまで、10期目の年を迎えることができました。
スタッフ一同、心より御礼申し上げます_(._.)_
来社していただくと、一番目立つ場所に社是が掲げてあります。
社是を見たとき、多くの人が言葉を失います。
そして、しばらくしてから
「これは社長が考えられたのですか?」
正直なところ、社是はわたしが考えたものではありません。
5年ほど前、わたしが中国旅行を探していて
たまたまタイミングの良いツアーがあり、参加することにしました。
そのツアーには、とても立派な経営者たちが参加しておりました。
その中心となっていたのが、著者の坂本教授でした。
参加者の多くが坂本教授を慕ってツアーに参加しており
当時は「気さくな感じの大学教授だなぁ・・・」と軽く考えておりました。
その後、数年たってから、本屋で平積みされている坂本教授の本を手にし
その内容に共感したわたしが、その本より引用し
弊社の社是として、社内に大きく掲げることにしました。
この社是だけを考えて、会社をやっているわけではありません。
しかし、根本にあるもの、芯にあるものはこの社是の通りだと思ってます。
会社は社長のものではありません。
株主や、お客様のものでもありません。
そもそも会社とは、グループのことで、ものではありません。
グループに参加することに、居心地の良さを感じる人が集まり
会社として、発展していくと思っています。
今日から始まる10期目も
かかわる人の多くが、居心地のいい会社と感じるように
「明るく、まじめに、ていねいに」
スタッフ一同、がんばって行きたいと思っております。
今後とも末長いお付き合い、よろしくお願い致します_(._.)_