株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

ワイヤーソーとバースター工法

電車の線路下部分
昔の建物なのでレンガで作られていました。

ワイヤーソーとバースター

ワイヤーソーとバースター

残す部分と、壊す部分を縁切りするため
ワイヤーソーで両端を切断します。
また、バースターは逃げ道が無いと開かないため
まず逃げ道となる部分を連続コアで切断し撤去します。

連続コアとバースター

連続コアとバースター

写真右側が連続コアにて撤去した部分です。
1面だけでも逃げる場所ができれば
そちらへ向かって解体していきます。
バースター工法は、壊すものによって
穴のピッチが変わりますので
実際の施工経験が無いと
工法の提案が難しい工事です。

杭抜き工事

土木工事の中で、既存の杭を引き抜く工事があります。

引き抜いた杭がとても長いため
ある一定の長さでワイヤーソーで切断します。

杭抜き工事との相判作業となりますが
切断時間はセットから切断完了までで
約90分くらいの作業です。

こういった杭抜き屋さんからの依頼も最近は増えてきました。
ワイヤーソー作業には発電気45kvaと、切断水が必ず必要なので
現場に無い場合は、事前にご連絡ください。

ワイヤーソーの動画はこちらから

鉄を切る

引火性のある塗料の入った鉄のタンクを

ワイヤーソーを使って切断しました。

ガス切断をすると引火する恐れがあったため

ワイヤーソー工法で切ることになりました。

まずは縦に真っ二つにするために

ワイヤーの通し穴を削孔します。

ワイヤーソーは、ダイヤモンドワイヤーが巻きつけられれば

どんなものでも切断できます。

鉄とワイヤーなので火花は多少出ますが

水を当てながら切断することと

火花と言っても引火するほどの火花ではありませんので

こういった塗料のタンクでも問題なく切れます

上の写真は鉄タンクの内部です。

鉄のみの切断の場合

鉄切り専用の特殊なダイヤモンドワイヤーを使用します。

こういった特殊な工事などでも、お気軽にご連絡ください。

静かで振動のないワイヤーソー工法

ワイヤーソー工法とは、ダイヤモンドワイヤーを使って
大きなコンクリートを、静かに、振動なくホコリも出さずに切断し、撤去する工法です。

厚みが1m以上あるコンクリートの解体は
ブレーカーで叩くのにも時間がかかりますし
音や振動、ホコリもおおく工場内や
住宅街、オフィス街などですと苦情で工事がストップしてしまいます。

写真のような厚みが1mあるようなコンクリートでも
穴をあけ、ダイヤモンドワイヤーを巻きつければ
どんなコンクリートでも切断が可能です。

コンクリートの切り方

コンクリートの切り方には
さまざまな方法があります。

コンクリートの切り方

上部の写真は、ダイヤモンドワイヤーソーを使った
コンクリートの切断方法です。
ワイヤーを通せれば
どんなコンクリートも切断が可能です。

コンクリートの切り方02

ウォールソー、ワイヤーソー、連続コアなど
どんなコンクリートを、どのような目的で切断したいかによって
さまざまなコンクリートの切断方法があります。

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