株式会社ダイヤモンドプロジェクト

コンクリート強度などの試験をしたい

 

マンションや商業施設、住宅などの耐震診断、またはコンクリート供試体の圧縮強度試験や中性化試験(中性化深さ試験)を行いたい。

そのような時は試験体(テストピース)を採取するためのコア抜き工事を行い、必要に応じて圧縮強度試験や中性化試験まで対応します。

試験体採取の際にコンクリート内部の鉄筋や電気配線を切らないように穴を開けたい場合は、事前にレントゲン探査、または鉄筋探査で鉄筋や電気配線の位置を確認する事も可能です。

主な工法

施工の一例

お客様からご指示をいただいた箇所にコア抜きを行い、テストピースを採取します。
流れ01
採取したテストピースです。この後お客様のご指定の本数にカットします。
流れ02
公的な試験場にて圧縮強度試験を行っていただき、報告書を作成・送付します。
流れ02

よくあるご質問

  • 鉄筋に当たらないようにコア抜きを行ってくれるのでしょうか?
  • レントゲン探査や鉄筋探査を行う事によりある程度鉄筋を避ける事は出来ますが、コンクリートの状態や厚みによっては鉄筋の位置が正確に分からない、またはまったく分からない場合もございます。 詳しくは【コンクリートレントゲン/鉄筋探査】のページをご参照ください。
  • テストピースの採取(コア抜き)のみでも依頼可能でしょうか?
  • テストピースの採取のみでも勿論工事を承ります。
    テストピースに必要な外径に合わせて刃を使い分けますので、外径のご指定がございましたらお見積・工事のご依頼の際にご指示ください。

見積・施工のご依頼前にご確認いただきたい事項

  • 施工する現場のおおまかな場所(市町村レベルまでお教えいただければ問題ありません)
  • およその施工時期
  • 工事で使用する電気や水の現場での支給の可否
  • 採取したいテストピースの外径、厚さ、箇所数
  • アンカー打ち込みの可否
  • コア抜きの機械の設置可否(設置面の状態や広さ、バックスペースなど)
  • レントゲン探査を行う場合、表裏両面での作業スペースの確保の可否
  • レントゲン探査を行う場合、探査対象となるコンクリートの厚さが30cm以下である事
  • 圧縮強度試験・中性化(深さ)試験の成果物として必要なもの(報告書、試験時の写真など)
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