バースターを使った静的破砕と並行して
薄い壁には、
ハンドクラッシャーというのも有効です。
![ハンドクラッシャー01](https://koanuki.com/wordpress/wp-content/uploads/044b88b2b99dc537f393b6346f9d6b4a1-300x225.jpg)
写真のクラッシャーは、幅20cm(MAX25cm)までの壁でしたら
比較的簡単に噛んでいきます。
こちらも油圧のユニットで操作が可能なので
バースターのユニットで
アタッチメント変えるだけで使用できます。
ある程度はホコリがでるので、少し水をかけながら
コンクリート壁を噛み砕いていきます。
![ハンドクラッシャー02](https://koanuki.com/wordpress/wp-content/uploads/a324278fa1f23c620d128cf9f47205641-300x225.jpg)
35cmまで開くハンドクラッシャーもあるのですが
重量も増え、二人がかりとなるため
あまり実用的なものではありません。
35cm以上の厚みの
コンクリート壁の静的破砕は
バースター工法がオススメです。