円形のダイヤモンドコアビットを使って、コンクリートの壁や床、構造物に穴を開けることをコア抜きと言います。
ダイヤモンドワイヤーソーとは、直径10mmほどのロープのようなワイヤーにダイヤモンドチップが埋め込まれていて、コンクリート構造物にワイヤーを巻きつけ、ワイヤーをつないで輪っかにします。
ダイヤモンドウォールソーは、直訳するとウォール(壁)を切るという意味です。機械を走らせるレールをコンクリート面にセットして、レールの上をウォールソーのモーターが走ります。
バースター工法とは、コンクリート構造物を静かに壊す静的破砕工法です。おもに地中基礎や厚みのある壁や床のコンクリートを解体する際に、重機との相判作業で力を発揮します。
アスファルトの道路やコンクリートの土間・床、駐車場などに下向きに円盤状の刃を入れて、エンジンの力で切断していく工法です。
コンクリートの壁や床にエックス線を照射し、内部の鉄筋や電気配線などの異物を撮影する事が可能です。
主にコンクリートの壁や床など、厚みが一定の範囲内のコンクリートを、クワガタのハサミのような形状の機械で噛み砕きます。
コンクリートの設計強度の確認や、耐震診断の手段の一つとして行われる事の多い【圧縮強度試験】と【中性化試験】もダイプロにお任せください!
デザインフロアとは、コンクリート床面を鏡面研磨仕上げする工法です。現在はアメリカやオーストラリアでショッピングモールや空港などで多く普及しています。
「コンクリートを壊す」と言うと真っ先に浮かぶのはこの工法かもしれません。 「ハツリ」という名前は知らないかもしれませんが・・・