駅ビルの解体工事にて
近隣店舗からの解体作業中の騒音の苦情が入り
低騒音、低振動での施工方法が必要とのことで
コア抜き&バースター解体での施工となりました。
建物の解体は終わり
B2Fの地下部分において耐圧盤の解体状況です。
この現場は12F建のビルだったのですが
耐圧盤は約60cm~70cmほどありました。
バースター用の160Φのコア抜きと
バースターのジャッキが押し出す方向へ
160Φの連続コアが必要となります。
バースターは、細い鉄筋は引きちぎりますが
深いところにある鉄筋や
ジャッキから離れた部分にある鉄筋は
ガスによる切断が必要です。
バースターで押し出すことにより
地面と躯体との地切りも可能になり
ラフターによる撤去もやりやすくなります。
バースターの使用方法などでご質問の際は
お気軽にご連絡ください。