株式会社ダイヤモンドプロジェクト

配管などの為の穴を開けたい

 

コンクリートの壁や床、またはALCやサイディングの壁に、エアコンの配管や給・排水口、換気口、電気配線などのための穴を開けたい。

そのような時はコア抜き工事を行います。
※径が小さい場合はハンマードリルによる施工も可能です。

また、コンクリート内部の鉄筋や電気配線を切らないように穴を開けたい場合は、事前にレントゲン探査、または鉄筋探査で鉄筋や電気配線の位置を確認する事も可能です。

主な工法

施工の一例

1
鉄筋探査を行い、鉄筋の位置を確認して、お客様に穴を開ける(コアを抜く)箇所をご指定いただきます。
流れ01

下向き矢印

2
現場の状況に応じて養生を行い、機械をセットして、コア抜きを行います。
流れ02

下向き矢印

3
室内側の壁紙をカッターで切り取り、施工完了です。
流れ03

よくあるご質問

  • レントゲンや鉄筋探査は標準で行ってくれるのでしょうか?
  • コア抜きのみのご依頼の場合は、お客様にご指定いただいた箇所に対してコア抜きのみを行います。 レントゲン探査や鉄筋探査は追加で費用が発生しますので、ご希望の場合はお問い合わせの際にお知らせください。
  • レントゲン探査や鉄筋探査を行えば鉄筋や電気配線を誤って切断する事は100%無くなりますか?
  • まず、レントゲン探査と鉄筋探査ではレントゲン探査の方がより精度が高く、鉄筋や電気配線を見落とす事はほぼありません。
    ですが、鉄筋と電気配線が手前と奥で重なっているような場合には、電気配線が確認できず誤って切ってしまう恐れはあります。
  • コア抜き後のコアガラや削孔水(ノロ水)の処分、またアンカー穴の補修は行ってくれますか?
  • コアガラや削孔水(ノロ水)は基本的には現場にて処分していただく必要があります。
    現場での処分が難しい場合はご相談ください。
    また、アンカー穴の補修は事前にご希望を承っておりましたら別途有償でコーキング剤を使用して補修する事は可能です。

見積・施工のご依頼前にご確認いただきたい事項

  • 施工する現場のおおまかな場所(市町村レベルまでお教えいただければ問題ありません)
  • およその施工時期
  • 工事で使用する電気や水の現場での支給の可否
  • 開けたい穴(コア)の径、厚さ、箇所数
  • アンカー打ち込みの可否
  • コア抜きの機械の設置可否(設置面の状態や広さ、バックスペースなど)
  • レントゲン探査を行う場合、表裏両面での作業スペースの確保の可否
  • レントゲン探査を行う場合、探査対象となるコンクリートの厚さが30cm以下である事
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