重機が入れないような狭い機械基礎、住宅や立体駐車場などの基礎を、近隣の方々への騒音や振動を抑えつつ解体・撤去したい。 そのような時はコア抜きや道路カッター、バースター、ハンドクラッシャー、ハツリなどを組み合わせて低騒音・低振動で施工します。 主な工法 バースター 道路カッター コア抜き ハンドクラッシャー ハツリ(斫り)
よくあるご質問 機械基礎をバースターで壊して欲しいが可能でしょうか? 機械基礎の下が砕石などの場合や、躯体のスラブコンクリートとの間の縁が元々切れている場合は、コア抜きで穴を開けた後にバースターで施工する事で破砕する事が可能です。 ですが、有筋のコンクリートの場合、バースターだけでは破砕しきれない事があるため、ウォールソーや道路カッターで事前に表層側の鉄筋を切断する、ハンドクラッシャーで細かく破砕する、などの対応が必要な事もあります。 躯体と縁が切れていない表層部分のコンクリートを解体する事は可能でしょうか? 躯体と縁が切れていない場合は、基本的には表面をハツるしか方法がありません。 ハツリの補助としてコア抜きやウォールソー、道路カッターで刃を入れる事により、ハツリの工量を減らす事は可能です。
見積・施工のご依頼前にご確認いただきたい事項 施工する現場のおおまかな場所(市町村レベルまでお教えいただければ問題ありません) およその施工時期 工事で使用する電気や水の現場での支給の可否 解体・撤去したい床のサイズ 機械・住宅基礎のサイズ 機械・住宅基礎の下の状況(コンクリートスラブがあり縁が切れている、砕石など) コンクリートやノロ水の運搬、廃棄方法(クレーンで撤去、人力で積み込み、現場内で廃棄可能、弊社で廃棄など)