コンクリートレントゲンとは?
コンクリートの壁や床にエックス線を照射し、内部の鉄筋や電気配線などの異物を撮影する事が可能です。
特長
- コンクリート厚30cmまで撮影可能 ※コンクリートの状態により多少
- イメージングプレート(フィルム)1枚につきおよそ20cm角の範囲を撮影
- 人体へのレントゲンと同様に、コンクリート内の鉄筋や電気配線などをはっきり写し出す事が可能(鉄筋探査機よりも精度が高い)
- 無騒音、無粉塵での作業が可能
デメリット
- エックス線を照射する際、周囲の人払いが必要
- 鉄筋探査と比較して割高
- コンクリート厚が30cmを超える場合は撮影不可能
- 鉄筋や電気配線などが前後で重なっている場合、認識できない事がある
- 探査する箇所の表裏両面に作業スペースが必要
- 電気が必要(通常の家庭用電源で対応可能です)