土間やスラブコンクリートの解体・開口や
アスファルト舗装工事などの際には
カッター入れをおこないます。
道路カッターにはエンジン式と電動式があります。
エンジン式は燃料を入れれば稼働できますが
しっかりとした換気が必要となるため
室内などの密閉した空間での施工には注意が必要です。
一方の電動式は機械自体からは排気ガスを出さないため
室内での施工時も安心ですが、
結構な容量の電源が必要となります。
※最低でも45KVA発電機相当が必要です。
また、費用はエンジン式よりも電動式の方が割高になります。
このようにそれぞれにメリットとデメリットがあるため、
現場の状況に応じて使い分けています。
今回はスーパーの1Fの食品売り場の改装工事で
設備の移設のため床下に埋める配管の取り回しが必要で
部分的にカッター入れを行い
追いかけて重機と人力でハツリます。
道路カッターをはじめとしたコンクリートの切断作業について、
それぞれの現場に最適な機械を用いて
できるだけ早く、安全に、コストを抑えた施工方法を
ご提案いたします。
何かご不明な点などございましたらお気軽にご連絡ください。