今回ご紹介する過去の栄光は・・・

 壁開口工事

です!

 

上の写真は横浜市内のとある学校の4階の外壁で、
こちらに幅1m、高さ1.6mの開口を作ります。

 

壁に開口を作る場合は主にウォールソーを使用します。

上の写真で、立馬の下にいる作業員が
スキージャンプの着地のようなポーズをしていますが、
これはただシートで水養生をしているだけです。

湿式(水を使用する)ウォールソーでの施工の場合、
切断水(ノロ水)が発生するため水養生が必要になります。

 

さて、ここで
「壁に機械をセットした後
 どうやって開口していくんだろう?」

とご期待いただいた皆様には
誠に申しあげにくい事がございます。。

上の2枚の写真は初日の朝に撮影したものなのですが、
2日目の昼前に再度現場を訪れたところ・・・

 

もう開口が出来上がってるΣ(゚д゚;)

 
というわけで、
作業真っ最中の写真はございません。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。
文字で補足説明しますと、
ウォールソーで外周をぐるっと切断+上下2分割するために
開口部の真ん中辺りを水平方向に1カットし、
ウォールソーで切りきれない角の部分にはコア抜きを行い、
写真の上の方から垂れ下がっている
吊り治具&チェーンブロックで
2分割したコンクリートを床に吊り降ろし、
床の上でハンドクラッシャーを使用して
コンクリートを破砕しました。

 
・・・この説明でイメージが湧きますでしょうか??
やはり写真が欲しいところですね。。

 
ちなみにですが、
最後の写真の開口内部の青色は
外側に張ってあるブルーシートのもので
、空の色ではありません。
天空の城での工事」だという誤解を
与えておりましたらお詫び申し上げますm(_ _)m

 

以上、
壁開口工事もダイプロにお任せ!
のコーナーでした♪