皆さんこんにちは!
2022年、今年最後の核心となります。
最後といっても、特別な企画でもないのですが、
今回は床研磨
下地の古いノリ剥がしを施工してきたので、
ご紹介します。
 
コンクリートに
塗装や、防護膜を施工した場合でも、
長年の風雨やUV等で劣化します。
今回の床は、防護膜は剥がれていましたが、
古くなった硬いノリが
全面にボコボコ残っている状況でした。
このままでは、
新しく塗装をするにも上手くないので、
DPの出番です。
 
ダイヤモンド研磨機で、床を磨き下地を調整します。
 
 
入隅や、段があるところは、機械が寄りません。
今回のように広い範囲を施工する場合は、
あまり細かいところまで削ると、
日数も費用も大きく増えてしまうので、
キワは機械で入るところまでとして、
1日で約90㎡の研磨を行いました。
 
 
↑研磨機を振り回しているのか、
研磨機に振り回されているのか
うちの新しい技術者:モンちゃんです。
まだまだ勉強中ですが、
現場で見かけたら宜しくお願いします。
 
 
キワが3㎝ほど磨けてませんが、下地はこれでOK
磨いたところはトーンが明るくなります。
床が凹んでしまっている部分は削れずに残ります。
低いところで合わせると、
作業工程も時間も大きくなってしまうため、
削り過ぎず削らな過ぎず
無難な仕上がりを目指していく作業となります。
 
この無難が非常に難しく、
今後の課題となっております。
来年は、もっともっと無難な仕上がりを
目指していこうと考えております。
 
2022年、
ダイプロのコア(核心)は以上となります。
読者の皆様、今年も一年ありがとうございました。
また来年会いましょう(^^)/ 良いお年を~