水を使わない乾式のコア抜き工事です。
最近は、乾式での施工の問い合わせも増えてきました。
水を使わないので周囲が汚れない
改修工事などで、下の階でテナントなどが営業中の場合
水が漏れる心配がある場所などでは、乾式工法も有効かもしれません。
しかし乾式工法は水を使わない分、摩擦で熱を持つため
ダイヤモンドビットのライフも
通常の5分の1から10分の1くらいまで落ちることがあり、
また施工時間も湿式より多くかかるため、
工事代金が高くなってしまうといったデメリットもあります。
状況に応じて乾式・湿式を使い分けると良いと思います。