看板基礎の解体を行う場合、
コア抜きとバースターでクラックを入れる方法もありますが、
今回はワイヤーソーで切断して解体する工事を行いました。
解体現場では通常このような基礎は重機で解体する事が多いのですが、
今回は道路脇での作業であり、また近隣への騒音や振動を配慮し、
事前にワイヤーソーで切断してからブロック撤去を行う事となりました。
今回の工事では水平方向にスライスし、
重機で吊り出すという流れになりました。
ワイヤーソーを用いる事により騒音や振動、粉塵を抑える事が出来ました。
ワイヤーソーでの施工の場合、
容量の大きい電気(発電機でしたら最低25KVA)と水が必要です。
現場でご用意出来ない場合は持参する事も可能ですので、
まずはご相談いただければと思います。