コア抜き工事で、
角度のある場所や角度をつけて削孔したい箇所には
角度付きベースを使用します。

 
角度付きベースは通常時を0°とした時、前に45゚前後、後ろに30゚前後の角度まで開きます。

 
こちらが通常時(0°)です。

 
次に、外側に45°程倒した状態です。

 
そして、先程とは反対側に30°程倒した状態です。

 
角度付きベースは、
主に階段やスロープ等において
フェンスの支柱用のコア抜きを行う際に使用します。

 
現場で角度がついている場所がある場合や、
面に対して直角ではなく角度を付けたい場合には
工事のご依頼の際にお知らせください。