ダムの大規模な解体工事において、
45°の角度を付けてラインカット(連続コア抜き)を行いましたので
今回ご紹介します。

 
壁面に対して水平方向に45°倒した状態でコア抜きを行うため、
↑の写真のようにまず治具をセットし、
その治具にベースを固定します。
※申し訳ありませんが、写真が少しボケております。。

 
連続で切断するために前回開けた穴と通り(角度)を合わせて施工します。

 
正面から見ていただくと、
斜めに穴が開いているのがお分かりいただけると思います。

 
コア抜き工事で施工面に対して垂直ではなく角度を付けるには、
今回の様に治具を使用する場合と
角度付ベースを使用する場合があり、
現場の状況によって対応しております。

 
角度付のコア抜きをご希望の方は
ダイプロまでご相談くださいませ☆