埼玉県 富士見市の歯医者さん
小川歯科医院さんの依頼で
院内の壁を切断しドアを設置したいとのことで
ウォールソーとコア抜き工事で壁を切断しました。
上の写真が切断前の写真です。
マンションの1Fですので
音や振動を出したくないため
コーナーをコア抜きし
上下左右と、分割をウォールソーで切断します。
高さ1800mm×幅750mmの開口をつくりたいのですが
二人で持てるくらいの大きさに切り取って運び出すため
6分割にして運び出しました。
下の写真が作業終了の写真です。
コーナーを50Φで連続コア抜きしたので
ハツリ作業はなく、静かでキレイな工事が可能です。
丸い穴を連続であけるので、少し大きめに切断が必要ですが
その方があとのドア設置の作業がやりやすくなります。
切断したコンクリートガラと、切断後のノロ水
その他、不要になった粗大ゴミなども
別途費用はかかりますが、一緒にお引き取り致します。
何かご不明な点などございましたら
お気軽にお問い合わせください。
静岡県の病院にて、トイレの改修工事を行いました。
車椅子で入れるトイレを作るために
入口の壁をウォールソーで切断し解体します。
病院は稼働中のため、低騒音かつ低振動の壁解体工事です。
ウォールソーは、水を使って切るのでホコリも出ません。
切断水は排水として処理しなくてはいけませんが
現場内の捨て場まで排水を運び分離剤を使って処理します。
上下はコア抜きで縁切りし、躯体にアンカーを打って
チェーンブロックで吊り出し、病院の外に運びだします。
今回は1台のマシーンで1F~3Fまでの壁解体を1日で完了しました。
横浜市青葉区にて、石積み擁壁のカッター入れ(ウォールソー)をしました。
ダイプロでは最大80cmまで、ダイヤモンドカッターを入れることができます。
80cm切れる刃というと、半径で85cmはあるので
直径170cmの巨大な刃となります。
こちらはHILTIのウォールソーで、今回は38cm刃を入れました。
このタイプは動力200vを使用します。
こういった電気や、水のない宅地造成地などでは
水タンクと発電機の積んだトラックを用意致します。
神奈川県横浜市都筑区での工事です。
ダイヤモンドチップの付いた刃でコンクリートを切断するので
ダイヤモンドカッターと言う人もいます。
間違いではないと思いますが、業界ではウォールソーと呼んでいます。
通常200vの3相の電源が必要になります。
アスファルトを切る道路カッターは結構メジャーだと思いますが
同じ形状の刃を使い、壁を切るのがウォールソーです。
アンカーで機械の走るレールを固定して
水を使いながら切断していきます。
室内やキレイな現場では排水養生が必要です。
東京都世田谷区において、重力式擁壁をウォールソーにて切断しました。
ワイヤーソーによる切断を当初は予定していましたが
ワイヤーを擁壁に巻きつけるための穴をあける手間と
壁の背面の道路を掘削しないといけないので
ウォールソーでの切断作業に変更し
新型のウォールソーマシーンで作業しました。
ウォールソーマシーンをはじめ
ワイヤーソーマシーン、コアドリル、バースターなど
国内でも、海外でも、さまざまな会社が
コンクリート切断マシーンを作っています。
最終的な切り口がウォールソーは非常にキレイです。
擁壁を重機で解体する場合でも
残す擁壁がある場合は、ウォールソーを入れることによって
キレイに仕上がります。