株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

コンクリート75cmを切る(ウォールソー)

油圧のウォールソーを使って

厚み75cmのコンクリートを切断することが可能です。

厚み75cmの壁を切断するためには

25cm → 40cm → 50cm → 60cm → 75cm

と、順番に刃を付け替えて切断していきます。

厚み75cmの刃となると、セットするのに3人がかりです。

時間も人も必要ですので、結果的にコストもかかりますが

どうしても、この機械でないと出来ないという場所が出てきます。

日本でもあまり持っている会社はないと思います。

その他にも、さまざまな機械を使ってコンクリートの切断が可能です。

お気軽にお問い合わせください。

トンネル内での切断工事

高速道路のトンネル内での切断工事です。

トンネルのように曲がっているコンクリート壁でも

ダイヤモンドウォールソーを使って切断が可能です。

平面以外のデコボコの場所や

天井面などでも、水を使いながらコンクリートを切断できます。

ウォールソーは世界中で様々なメーカーが機械を開発しています。

油圧や電気、エンジンなど多種にわたりますが

弊社ではウォールソーだけで5種類のメーカー9台の機械を揃えております。

現場の状況に応じて、最適な切断方法をご提案致します。

何かご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。

またの名はコンクリートカッター

コンクリートをキレイに静かに切断する方法を
コンクリートカッターと呼ぶ方も多いです。

写真は厚さ50cmのコンクリートの壁を
ウォールソーというコンクリートカッターで切断しています。
このダイヤモンドブレードは直径で130cmほどになります。

ホコリも出ない工事で静かに切断できます。
切断後は引き出しクレーンで撤去なので
ノロ水の掃除は必要ですが
破砕したコンガラや、粉塵が出ることがありません。

振動もなく、切断音も静かです。
お時間のある方は動画をごらんください。

ウォールソーの動画はこちらから

二条切りによる耐震スリット工事

耐震スリット工事とは、近年取り入れられている
地震から建物を守る工事です。

建物の柱の部分と壁の部分の間に
あらかじめコンクリートにカッターを入れ
地震の際に壁で柱をイジメないように
クリアランスをとっておく工事です。

ダイヤモンドウォールソーの刃を2枚セットし
幅30mmでコンクリートをくり抜きます。
このスペースをコーキングし
地震の際の横揺れのクリアランスとして建物を守ります。

ウォールソーを使った耐震スリット工事

ウォールソーを使った、耐震スリット工事のご紹介です。

建物に対して水平にスリットを入れました。

壁にスリットを入れることによって

地震の際に、建物の柱部分の倒壊を防ぐことができます。

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