伝説のスピーチ
マックの創設者「スティーブ・ジョブズ」
切断中の削孔中に出た
ノロ水に分離剤のフロッガーを入れます。
わずか数分でノロ水を分離し
上部にはキレイな水
下部にノロ水を沈殿させます。
キレイな上水は再利用し
下部に溜まったノロを土のう袋に入れ
1日置いておくと水気がだいぶ減り
コンクリートガラと一緒に作業廃棄物として処分します。
夏休みの時期を利用して
古くなった小学校や中学校に
耐震工事をするのですが
その工事の一つとして
耐震スリットという工事があります。
おもに窓枠の下などにカッターを入れ
壁と柱の鉄筋を切断しておくと
それぞれの柱が壁と分離しているので
柱を守れ耐震設計にする工事です。
カッターの届かない端部はコア抜きします。
コンクリートの強度試験用に作った
1m×1m×1m=のコンクリートブロックを
100Φのコアで1本で抜きます。
途中で削孔を止めたり
刃を取り換えたりすると
抜いたコアが波打ってしまいます。
専用のモーターと、専用のダイヤモンドビット
職人がコンクリートに合わせて
微妙な調整をしながら
できるだけキレイな、テストピースのコア抜きを行います。
今回は、ワイヤーソーの変換プーリーについて
お客様より説明をしてほしいとのご意見があり
社内の倉庫でわかりやすいように組み立ててみました。
ワイヤーソーの水平切断は、通常の場合
切断する躯体にセットしますが
床に機械をセットして水平方向を切る場合は
このようにして変換プーリーを使い切断します。
オレンジのヒモがダイヤモンドワイヤーの代わりです。