株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

機械基礎解体

川崎市にある工場内にて、重機による機械基礎の解体を施工中
コンクリート基礎が大きすぎて、時間がかかるとのご相談を受け現場に向かいました。

2.5m×2.5m×2.5mほどの
波板で包まれたコンクリートの機械基礎です。

ひとつの基礎に400Hという、40cm幅のH鋼が四つ角に4本
さらに4本のH鋼を、H鋼で繋いであり
おまけに波板で周囲を囲いコンクリートを流し込んだ
モンスターのような機械基礎でした。

ジャンボで叩いても、すこしずつ皮が剥がれるだけでビクともせず
「何かよい壊し方はないか?」っと
ネットで検索し、お電話いただきました。

最近ではホームページをご覧になったとのことで
お電話いただく機会も増えてまいりました。

お手数かと思いますが、お電話でのお問い合わせの際
できるだけ詳しい情報をお伝えください。

写真などメールで頂けると、より良い工事のご提案もできると思います。

また、メールでのご対応もしておりますので
お気軽にご連絡ください。

新型バースター

バースターを開発している会社と協力して
新型の製品の開発に取り組んでいます。

今回の製品は両側に広がるので
一回の破砕でかなり大きく割れることになります。

大きなコンクリートを静かに壊す方法として
コア抜きをしてから、内部にシリンダーを入れ
油圧ジャッキの力でコンクリートを破砕する
バースター工法が最近公共事業の工事でも
取り入れられるようになり、問い合わせも増えてます。

何かご不明な点などございましたら
お気軽にご相談ください。

バースターの動画はこちらから

岩 解体

新潟県で起きた土砂崩れの
災害復旧工事です。

岩解体

土砂崩れで、道路に大きな岩が落ちて来て
そのままだと大きすぎて運べないため
バースターで破壊することになりました。

岩解体02

天然の石は非常に硬く
普通のドリルでは刃がたたないことがあります。
ダイヤモンドの目が潰れてしまうと
また新しい刃に取り換えなければ切れません。

岩解体完了

160Φの穴さえあいてしまえば
バースターでキレイに割れます。

バースターについて
ご不明な点などございましたら
お気軽にご連絡ください。

バースターの動画はこちらから

機械基礎 解体

工場内の機械基礎の解体
タンク基礎の解体工事です。

機械基礎解体

円の直径10m厚さ30cmのタンク基礎
円の直径5.5m厚さ60cmの機械基礎
バースターを使って壊しました。

タンク基礎解体

近隣への配慮でジャイアントブレーカーが使えないため
静かに壊せるバースター工法での解体になりました。

160Φを600mmピッチでコア抜きをして
穴にバースターのシリンダーを差し込み
油圧ジャッキで穴の内部から破壊します。

機械基礎解体

圧力は最大250tかかるので
細い鉄筋は引きちぎってしまいます。

残った鉄筋をガスで切断しながら
重機との相判作業で静的破砕工事が可能です。

ご不明な点などございましたら
お気軽にご連絡ください。

バースターの動画はこちらから

コンクリートブロック 解体

東京スカイツリーの付近、業平橋にて
コンクリートブロックの解体作業を行いました。

コンクリートブロック解体1

W4000×D3500×H2500のコンクリートブロックです。
160Φのダイヤモンドコアドリルで穴あけをして
穴の内部にシリンダーを入れて
油圧ジャッキで内部から破壊するバースター工法です。

コンクリート解体 バースター工法

上の写真がバースターで割った後の写真です。
鉄筋の量やコンクリートの大きさを考えながら
160Φでコア抜きをし、バースターで開きます。

重機との相判での解体

ある程度バースターで開いたら
重機のバケットなどでコジリ、引っ張り込みます。
バースターで割って、重機で引っ張りこむ作業を繰り返し
大きく割れすぎてしまってコンクリートブロックは
もう一度穴をあけ、バースターで割ってあげます。

大きいブロックのまま出せる場合は
穴あけの数も少なく、施工費を抑えることができますが
割る回数、ブロックを小さくすればするほど
手間も増えるので、施工費は加算されていきます。

現場の状況によって、お見積り、ご相談させて頂けます。

バースターの動画はこちらから

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