株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

ダイヤモンドコアビット

ダイヤモンドコアビットとは
ダイヤモンドパウダーの入った、ダイヤモンドチップを先端に付け
コンクリートに穴あけ(コア抜き)をするための刃のことです。

ダイヤモンドコアビットには、1点式(1本物)と、3点式コアビットの2種類があり
刃の根元となるアダプターと、長さを調整する真ん中の部分のチューブと
そして、ダイヤモンドが入っている下の写真が刃の部分です。

3点式コアビット

3点式は刃が無くなり、切れなくなったら取り換えることができますし
深さ(長さ)が必要な場合は、チューブを足して
何メートルでも掘ることができます。

水を使わない乾式ビットというのもありますが
粉じんが大量にでることと
作業時間がかかるということで
水を使った湿式での作業がほとんどです。

アスファルトや、コンクリートはもちろん
鉄筋や鉄骨も切断は可能です。
詳細をご覧になりたい方は、弊社ホームページの動画をご覧ください。

壁に穴をあける

マンションの天井裏の壁に穴をあけました。

穴あけ

今回は、神奈川県の新築マンションでの穴あけ作業でしたが
中古のマンションやビルでも、リフォームや改修工事で
壁への穴あけ作業が必要な場合があると思います。

天井裏穴あけ

このような狭い天井裏でも
天井のボードをばらして、壁に穴をあけることができます。
ダイヤモンドビットを使った、コア抜き工事と呼ばれています。
何かご質問などや、ご相談がある場合は、お気軽にお電話ください。

ダイヤモンドワイヤーソーとは

ダイヤモンドワイヤーソーとは
ダイヤモンドチップの付いたワイヤーをコンクリートに巻きつけ
ワイヤーとコンクリートの摩耗部分に水を当てながら
油圧ユニットを使って、ワイヤーを高速で回転させながら引っ張り
コンクリートを切断する工法です。

ちなみに下の写真がダイヤモンドワイヤーの新品の状態です。
ダイヤモンドワイヤー

そして下の写真が
ダイヤモンドワイヤーをジョイントする部分に使う
スリーブというものです。
スリーブ

正直ワイヤーソーは、機械が壊れやすく
非常にコストのかかる工法であるとともに
事故も多く、危険な工法でもあります。

また、大量に水を使用するため
切断中、切断後の排水処理も必要です。

弊社ホームページで動画も配信していますので
お時間のある方はご覧ください。

アスファルト 穴あけ

神奈川県横浜市にて、商店街の歩行者通路へ
車両進入禁止のポールを設置するために
アスファルトに穴あけ(コア抜き)工事を行いました。

アスファルトに穴をあける

人通りの多い商店街でしたので
人払い用のカラーコーンや、コーンバー、ガードマンをつけ
230Φで約30cmほど、アスファルトと
その下の砕石に刃を入れました。

ポール設置用穴あけ

当日は、穴あけ(コア抜き)工事を終了後一度埋め戻し
後日、ポールを射し込む工事を行います。
アスファルトか、コンクリートかによって
穴あけの機械や、工法が変わる場合があります。
事前にどちらの穴あけか、ご連絡頂けるよう、よろしくお願い致します。

コンクリート レントゲン

コア抜きや、既存の建物に開口をつくる場合などに
電気の配線が無いか、鉄筋はどこにあるかなど
レントゲンでコンクリートの中を調べることができます。

コンクリート レントゲン

上部の写真は15cmの壁にコア抜きをするときに
事前にレントゲンで検査したものです。
鉄筋探査という方法もありますが
鉄筋探査の場合は、おおよその検査になり
レントゲンですと鉄筋や、埋設物などがしっかりと見えます。

X線検査

レントゲン検査は、それなりに費用がかかりますが
電気の配線を切ってしまったり
その他の埋設物を切ってしまうと
後々の補修に費用がかかったり
住んでいるマンションですと
住民に迷惑がかかります。
お見積りや、その他のご質問など
お気軽にお問い合わせください。

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