株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

トイレ コア抜き

神奈川県横浜市にて、トイレの改修工事です。
便器を移動し、新しく配管するためのコア抜き工事です。

トイレ改修

テナントの入っているビルのトイレなので
まずレントゲンを撮ってから作業に入りました。

トイレコア抜き

下に行く配管と、配管を取りまわす部分も
コア抜きで削孔しました。

トイレコア抜き

ハツリ作業ができると良いのですが
音や振動、ホコリなどを出したくない現場では
コア抜き工事が効果的です。

復興支援活動。1日目

東日本大震災の復興支援活動に行って来ました。
まずは宮城県石巻市のボランティア活動に参加してきました。

今回の地震は津波による被害が大きく広いので
海沿いに行かなければ、比較的普通の街並みが続いています。
しかし、津波に襲われた町に行くと
一変し、ガラッと景色が変わります。

TVやインターネットでは、感じられない
現場の雰囲気、空気、匂い、
あまりに被害を受けた場所が大きすぎて
どうにもならない状態が海岸沿いに延々と続いています。

すでに震災から2週間が経過していたので
いたるところに自衛隊や、消防、警察などが
救援活動を行っていて、食糧不足などの
緊急事態は回避している様子でした。

今回、こういった形での、ボランティア活動に初めて参加しましたが
私の参加した団体は、学生や若い人が多く
組織としてとの統率力がなく
とりあえず「この指止まれ」で集まり
「それぞれ出来ることやって」という状態で
せっかくの人員や物資と、それぞれの時間にかなり無駄があり
この団体での活動に戸惑いを感じ、別行動を取ることにしました。

ボランティア団体を、全否定するつもりはありませんが
ボランティアとは本当に緊急を要するときに必要なことで
過剰な支援活動は、単なる自己満足のように思い
被災地の方も、うんざりしているように感じました。

コンクリート供試体 コア抜き

東京都内の生コン会社からの依頼で
コンクリート圧縮試験をするための
100Φ×1mのコア抜き作業です。

100Φ×1mのコア抜き

通常生コンを打つときには
現場で100Φの容器に入れて圧縮試験をするのですが
容器に入れたコンクリートと
実際に構造物にコンクリートを流し込んだコンクリートでは
圧縮強度が違うということらしいです。

1m×1m×1mの供試体

そこで上部の写真のように、実際に1m×1m×1mの供試体をつくり
それぞれ28日、49日、91日に
コンクリート供試体の内側と、外側をコアで抜き
さらにそれぞれを、上部、中部、下部と203mmでカットし
圧縮試験を行います。

コアカッター

通常のコア抜きですと、穴をあけたところに何かを通したりするので
抜いたコアは捨ててしまうのですが
圧縮試験のコアの場合、抜いたコアがとても大事です。
ですから、キレイな波を打っていないコアを採取するため
機械やコアビットも特殊ですが
失敗が許されない作業のため
作業員もそれなりの経験が必要になってきます。

こういった研究や、試験などのご質問や、ご相談など
お気軽にお問い合わせください。

コア抜き機

最近はホームセンターなど普及し
日曜大工という言葉もあり
ある程度自分で出来る作業は、自分でやりたい
という人が増えていると思います。

コア抜き機

「コア抜き機のリース」のご相談を受けることもありますが
申し訳ありませんが、弊社では行っておりません。

コア抜き終了

機械を一式借りれたとしても
細かい材料や、小さな技術など
意外と多いものです。

被災地の皆様へ

このたび、このような突然の災害で
一瞬にして、大切なものを失ってしまった皆様へ
心からお見舞い申し上げます。

弊社チーム全員の思いを込めて
義援金として30万円寄付させて頂きます。

株式会社 ダイヤモンドプロジェクト一同

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