株式会社ダイヤモンドプロジェクト

事例紹介

ダイヤモンドコアによる500Φ削孔

ダイヤモンドコアドリルを使用した。
コア抜き工事のご紹介です。

H鋼の杭を打つために
既存のコンクリートに500Φのダイヤモンドコアで削孔しました。

しっかりとしたコンクリートもあれば
中が玉砂利のような場合もあります。
昔の構造物はどんなものが入っているか
やってみないとわからないことも多いです。

コンクリートや鉄筋、鉄骨などは
ダイヤモンドコアで切断できますが
木や、天然の石は切断できません。

穴あけ工事

狭い場所での穴あけ工事には
小型のモーター、短いベースを使って
穴あけ工事を行います。

舗装下の下水道内や、マンホールの中の作業など
作業場が狭い場合の工事もお任せください。

セットする場所が曲線であったり、円系であったり
デコボコで角度が必要な場合でも
水平機を使い、真っ直ぐに穴あけができるようにセットします。

機械のセットのバックスペースは最低でも800mmは必要です。
すこし難しそうな穴あけ工事のご相談の際は
現場の写真を頂けるとスムーズにご説明ができます。
現地の写真を添付した場合のメールでのお問い合わせには
翌日には返信致します。お気軽にご相談ください。

静かで振動のないワイヤーソー工法

ワイヤーソー工法とは、ダイヤモンドワイヤーを使って
大きなコンクリートを、静かに、振動なくホコリも出さずに切断し、撤去する工法です。

厚みが1m以上あるコンクリートの解体は
ブレーカーで叩くのにも時間がかかりますし
音や振動、ホコリもおおく工場内や
住宅街、オフィス街などですと苦情で工事がストップしてしまいます。

写真のような厚みが1mあるようなコンクリートでも
穴をあけ、ダイヤモンドワイヤーを巻きつければ
どんなコンクリートでも切断が可能です。

二条切りによる耐震スリット工事

耐震スリット工事とは、近年取り入れられている
地震から建物を守る工事です。

建物の柱の部分と壁の部分の間に
あらかじめコンクリートにカッターを入れ
地震の際に壁で柱をイジメないように
クリアランスをとっておく工事です。

ダイヤモンドウォールソーの刃を2枚セットし
幅30mmでコンクリートをくり抜きます。
このスペースをコーキングし
地震の際の横揺れのクリアランスとして建物を守ります。

コンクリート内部検査

鉄筋コンクリートの内部に対する非破壊検査のうち、
ダイプロではコンクリートレントゲンと鉄筋探査を行っています。

精度を求める場合はレントゲンをおすすめしますが、
30cmを超える厚みがある場合や、
裏側に作業員が入ってプレートを貼りつけるなどの
作業を行えるだけのスペースが無い場合は
選択肢が鉄筋探査だけになります。

 
当社では↑のHILTI社の鉄筋探査機を始めとして
5台程鉄筋探査機を保有しております。

 
HILTI社の鉄筋探査機ですと探査結果を3Dで表示する事も可能ですが、
そのためにはある程度広範囲の探査面積が必要になります。

 
鉄筋探査機としては高い精度を誇っていますが、
それでも銅管などに反応しなかった実例もありますので、
あくまでレントゲンが主で鉄筋探査は副と
ご認識いただければと思います。

このページのトップへ