コンクリートをできるだけ静かに壊す方法として
ハンドクラッシャーという方法があります。
写真はMAX25cm用のハンドクラッシャーですが
もっと大きいサイズのものもあります。
しかし、その分重さも膨れますので
これ以上の大きさになると2人で持ち上げるか
重機などを使ったクラッシャーになります。
鉄筋は切れませんので、ガスで切断するか
火が使えない場所では、ベビーサンダーで切断しながら
コンクリート壁を静かに解体していきます。
ホコリも若干でるため、水を撒きながらの作業が効果的です。
さまざまな機械を利用して、現場に合わせたより良い方法をご提案しています。
ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。
ダイヤモンドプロジェクトの新規事業
「デザインフロア」のホームページが完成しました。
アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなど
先進国の床は、コンクリートを磨いた「デザインフロア」が主流になりつつあります。
床を磨くだけで、人の顔が反射するほどの鏡面仕上げが可能です。
弊社では、まだ始めたばかりの事業であり
モニターを募集しております。
ビルの床、新築、改修工事、テナント、オフィスなど
コンクリートの床であれば大丈夫です。
現場に合わせて、より良いご提案をモニター価格でご提供致します。
「デザインフロア」の詳しい情報はコチラ
油圧のウォールソーを使って
厚み75cmのコンクリートを切断することが可能です。
厚み75cmの壁を切断するためには
25cm → 40cm → 50cm → 60cm → 75cm
と、順番に刃を付け替えて切断していきます。
厚み75cmの刃となると、セットするのに3人がかりです。
時間も人も必要ですので、結果的にコストもかかりますが
どうしても、この機械でないと出来ないという場所が出てきます。
日本でもあまり持っている会社はないと思います。
その他にも、さまざまな機械を使ってコンクリートの切断が可能です。
お気軽にお問い合わせください。
水を使わない乾式のコア抜き工事です。
最近は、乾式での施工の問い合わせも増えてきました。
水を使わないので周囲が汚れない
改修工事などで、下の階でテナントなどが営業中の場合
水が漏れる心配がある場所などでは、乾式工法も有効かもしれません。
しかし乾式工法は水を使わない分、摩擦で熱を持つため
ダイヤモンドビットのライフも
通常の5分の1から10分の1くらいまで落ちることがあり、
また施工時間も湿式より多くかかるため、
工事代金が高くなってしまうといったデメリットもあります。
状況に応じて乾式・湿式を使い分けると良いと思います。
70cmまで切れる大型のロードカッターです。
刃の直径が160cmくらいになるので、かなり迫力があります。
ロードカッターはエンジンで動く機械なので、パワーもあり
切断のスピードも、電気のカッターと比べると格段に早く切れます。
アスファルトの舗装の切断がメインですが、コンクリートでも問題なく切断が可能です。
ただ、エンジンですから排気ガスが出ます。
室内でのコンクリート切断には換気が必要なことと
約400kgほどあるので、ある程度場所を選びます。
現場に合わせて、よりよい施工方法のご提案を致します。
お気軽にお問い合わせください。